両親のどちらか、もしくは上の子どもにアレルギー・アトピーがあった場合、または自分に近い親族にいる場合、自分の子どもがアレルギー・アトピーにならないか、どうしても不安になることが多いと思います。その場合、産後まもなくから、母乳が足りない場合には、アレルギー予防用のペプチドミルクを与えた方が安心ではないかなと思います。このミルクはすべての牛乳タンパクをペプチドレベルにまであらかじめ消化し、最初からミルクによるアレルゲン性を低減させているからです。
アレルギー予防用ペプチドミルクは、森永乳業さんから発売されています。
★ペプチドミルク E赤ちゃん 850g

★ペプチドミルク E赤ちゃん 350g
★ペプチドミルク E赤ちゃん ハンディパック 13g×20本
(参考:E赤ちゃん)
さらに、今年4月に同様の製品がアイクレオさんから新発売となりました。
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(参考:アイクレオHI)
ただし、これらはメーカーさんが表記しているように、あくまでアレルギー予防用であり、治療用ではありません!! また、上記のミルクには大豆油・大豆レシチン(油脂類)が含まれています。ミルクアレルギーはないけれども、卵など他のアレルギーが判明して、牛乳アレルギーを予防するために、上記のミルクをすすめられることも多いと思います。しかし、大豆アレルギーがすでにわかっている場合は、アレルギー予防用ミルクや大豆が主成分である
ところで、私の場合、家族にアレルギーがあるため、二人目は産後すぐから母乳のみを与えることを望みましたが、どうしても不足する場合や諸事情で母乳を与えられない場合は、ペプチドミルク E赤ちゃん以外は与えないでくれと産院にお願いする予定でしたが、たまたまその産院は母乳育児に力をいれていた産院で、かつ普通ミルクをおかず、予防用ミルクしかおいていないところだったので、ほっとした記憶が鮮明です。
家族にアレルギーがある場合、どうしても赤ちゃんにもアレルギー体質が遺伝している可能性は否定できません。もちろん、遺伝したからといって、アレルギー・アトピーが必ずしも発症するわけではありませんが、万が一、少し強めのアレルギー体質が遺伝していた場合、最初に与えられた普通ミルクによる感作での発症例も少なくないと思っています。もちろん、妊娠中の多量の牛乳・乳製品の摂取による感作もあると思いますが…
また、強いアレルギー体質をもって産まれてきた場合(特にミルクアレルギーをあらかじめもっている場合)、産後まもなくからの普通ミルクを与えることにより、嘔吐や下痢を繰り返すようです。さらに、産後しばらくして、母乳が良く出るようになり、完全母乳育児に移行し、数ヵ月後、体調不良や諸事情などにより、赤ちゃんに飲ませた普通ミルク(産院もしくは生後まもなく飲んでいた普通ミルクと同じもの)で発症した例もあります。強い症状の場合、アナフィラキシーを起こして、はじめてアレルギーに気づいた例もあります。産院と生後しばらく与えていたミルクだから安心ということは、アレルギー・アトピーでは必ずしも言えないようです。そのため、アレルギー・アトピーが不安な場合は、最初から予防用ミルクを用いた方が安心かなと思っています。
上のお子さんが強いアレルギー症状をもつ場合などには、最初からアレルギー治療用ミルクを与えるケースもあるそうですが、それは医師と充分に相談をして検討していけば良いかなと思います。
また、アレルギー予防用ミルクの有用な使い方を1つ紹介します。特にミルクアレルギーがある場合、アレルギー治療用ミルクを飲まれていると思いますが、血液検査の数値が下がったり、症状が落ち着いてきたときに、除去解除のための牛乳・乳製品の経口負荷試験がはじまると思います。そのとき、いきなり普通の牛乳や乳製品を与えるのが不安な場合、その前段階として、アレルギー治療用ミルクのかわりに、予防用ミルクを与えて、様子を見る方法があります。
最初は週に1−2回からはじめ、そのうち、徐々に回数や飲む量を増やして、毎日飲めるようになり、アレルギー治療用ミルクを必要としなくなれば、低アレルゲン化したヨーグルトへ移行し、徐々に抗原度を高くして、普通のヨーグルトなどの乳製品・牛乳へと除去解除していく方法です。
ただし、低月齢時にアナフィラキシーや少し重い症状が出た場合は、必ず医師と相談し、できれば、医師のそば(病院内)で経口負荷試験ができると良いと思います。
上記は赤ちゃん用の予防ミルクでしたが、妊娠中・授乳中のママのための低アレルゲン化したミルクも発売されています。アレルギー・アトピーが心配な方は、牛乳・乳製品を控えるかわりに、この低アレルゲン化されたママ用のペプチドミルクで栄養補給をされると良いと思います。もちろん、上記と同様に、Eお母さんには大豆レシチンが含まれていますので、ママ自身やお子さんに豆アレルギーのあることがすでにわかっている場合は極力利用を控えるか、毎日ではなく、週に2〜3回程度にとどめておいた方が良いとは思います。味はヨーグルト風味です。製造中止になった他メーカーの製品よりは、はるかにおいしかったです。参考までに、製造中止になった製品と同シリーズで、現在も発売されているビオママはアレルギー・アトピー予防用ではありませんので、お間違いなく…
★森永ペプチドミルクEお母さん ハンディパック 18×12本

最初に書きましたように、上記はあくまで私の考えです。アレルギー治療用ミルクについては、またいずれUPする予定です♪
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湿疹や嘔吐以外に、下痢はありませんでしたか?また、授乳ごとにぐずったり、泣いたりしていませんでしたか? 産後すぐの場合、強い症状としては、下痢、体重増加不良、飲むたびに戻すがありますが、通常指導では飲みすぎとか、赤ちゃんの便はこんなものだと見過ごされたり、またすぐに母乳になってるので、症状がわかりにくかったのかも。
また、普通の粉をあげていたら、上記で書いたように、下痢がとまらない、体重増加不良、授乳ごとの嘔吐があり、それがひましにつよくなったり、肌がじゅくじゅくで、ひどい状態になっていた可能性が充分考えられます。
また、3人目のお子さんは上のお子さんが重度のミルクアレルギーであることを考えると、最初から、普通の粉ミルクをすすめません。こちらの食物アレルギー専門医は、上2人が重度の場合(上もミルクアレルギーが重い方だと思います)、最初からアレルギー治療用ミルクか、まったく来れれらを飲ませず、ママがミルクを除去した母乳を飲ませることを推奨している方もいますし、私もそれをおすすめします。
参考
http://plaza.rakuten.co.jp/alerugy/3022
http://plaza.rakuten.co.jp/alerugy/diary/200603200000/
http://plaza.rakuten.co.jp/alerugy/3019
また、今後の質問はこのブログではなく、上記のブログでお願いします。こちらは商品紹介のブログで、相談ブログではありませんので…